本日、7月21日の藍瑠地方は晴れ時々くもり。
最低気温23度、最高気温は29度。
日中は湿度60%台で、動くと蒸し暑さを感じる1日でした。
■7月21日計測の藍瑠さんのバイタル
体重:14.4kg
体温:平均38.1度(38-39)
呼吸数:平均40回/分(20-30)
脈拍数:平均88回/分(60-120)
血圧:問題なし(CRT)
尿のpH:6.75〜7.0(5-8)
7月14日の体重が7月7日までの値より500gも増えていましたが、今回の数字をみる限り、こちらの方が正解に近そうな感じです。
体重計測の際に、初回のキューは前脚だけしかのせませんでしたが、直後の2回目のキューは前後脚のせました。
理解していないのではなく、拙速感によるものでしょうね。
これでいいじゃん!っていう藍瑠さんの声が聞こえてきそうですw
藍瑠さんを迎えた当初のいぬらぼの理解不足の結果なので、そのあたりを日々粛々とトレーニングしています。
いい笑顔ですw
藍瑠さんの後肢は、今でも外転・外旋気味(ネガティブキャンバーのトーアウトw)なのでオスワリをすると足先が外に開きやすいのですが、この画像のように前を向くことは少ないですが、以前よりも開く角度が狭くなってきています。
イコールコンディションではないですが、6月9日の画像と比較すると、オスワリの姿勢の変化がみてとれます。
6月9日の一番下の立姿の画像と7月13日の一番上の立姿の画像を比較すると、立ち姿の変化がみて取れます。
この辺りはまさにフィジカルケアの効果によるものです。
もっとも、この後肢の開きは後肢のアライメントだけの問題ではないので、引き続きのケアが必要です。
犬にとっての動きやすさは骨格の配置(ジオメトリ)によって変わります。
ドッグスポーツに限らず、シニア犬やダメージ後の機能回復などを含めて、犬のパフォーマンスを維持していくのにカラダのジオメトリを調整するフィジカルケアはとても有効です。