再トレ考日和

本日、8月22日の藍瑠地方は晴れのちくもり。
21時台にゲリラ雷雨。
最低気温26度、最高気温は35度。
日差しのある時間帯の湿度は50%前後、くもり空になってからは80%台まで湿度が上がり、どちらにせよ残暑の厳しい1日でした。

雲に雲の影が落ちてますね。
晴れている時間も雲が多めでしたが、それでも気温は高く底面の温度は高いので、藍瑠さんをフリースペースに出すときには事前の打ち水が欠かせません。
水を撒けば撒いたで蒸発した湿気でむわっとするんですが、床面の温度を下げることのほうが大切です。

この時期の地面や床面を手で触って温度を確認しても意外と大したことないと思う方もいるでしょうが、そういう方は素足で歩いてみるとわかります。
夏の砂浜を裸足で歩いた経験のある方はわかると思いますが、最初よくてもそのうちつもりつもってじっとしていることが難しくなることでしょう。
素足で歩くことが日常でなければ、人の足裏より犬の肉球の方が熱に対する耐久度は高いのでしょうけどね。

今年の夏のような気温が今後も続くのかどうかはわかりませんが、気温の高い条件下で、どうしても外に連れ出されなければならなくなったときのことを考えて、土の地面の少ない都市部では靴を履かせるというような選択肢を持っておいても良いのかもしれません。
小型犬であれば、直接抱える・ケージに入れて移動させるなどの対応が可能ですが、中型犬以上になるとその選択肢をとれる飼い主さんは少なくなることでしょう。
藍瑠さんにも靴を履かせたことがありますが、時間が随分と経つので再トレーニングしてみてもよいかもしれないと感じてしまった今日この頃です。