増加傾向日和

本日、7月28日の藍瑠地方はくもり時々雨。
最低気温24度、最高気温は30度。
日中は湿度70%前後で気温以上に蒸し暑さを感じる1日でした。

■7月28日計測の藍瑠さんのバイタル
 体重:14.7kg
 体温:平均38.2度(38-39)
 呼吸数:平均28回/分(20-30)
 脈拍数:平均96回/分(60-120)
 血圧:問題なし(CRT)
 尿のpH:6.25〜7.25(5-8)

7月21日の体重より300gも増えてますね。
多少の誤差はあるでしょうが、増加傾向にあるようです。
ヒートが始まってから少し摂取カロリーを増やした影響でしょう。
ヒート終わって梅雨が明けて、少し強度の高いトレーニングをと考えていたので、梅雨明けが遅れているということもあって消費される予定だったはずのカロリーが消費されずに残ってしまっている感じでしょうか。
強度の高いトレーニングによって筋肉量を増やしていく予定なので、何れにしても体重は増やす予定でいるのですが、今しばらく見通しがつかない感じなので摂取カロリーを少し抑える必要がありそうです。

ちなみに、BCS(ボディコンディションスコア)に照らし合わせてみるとBCS2に相当するので、特に太っている訳ではありません。
今はかつての偏った筋肉を落としてフラットな状態になっているので、フィジカルコンディションをみつつ作り直していく予定にしているため、計画外の体重増加は望ましくないのです。



それはそうと、このページにあるリンク先のPDFの16ページの犬のカロリー必要量については、どうなのでしょうか…

いぬらぼは栄養学の専門家ではないので経験則による個人的な感想になりますが、一般家庭犬に多い散歩レベルの運動量で、この摂取カロリーは多いような印象を持ちます。
目安にはなりますが、BCSをもとに摂取カロリーを設定したほうが適正な状態をコントロールしやすいでしょう。
個々それぞれの骨格に見合った適正体重というものがありますので、この犬種だからこの体重などの絶対値による判断をしないことをおすすめします。

それから、おやつやご褒美としてのトリーツなど、すべてを合わせたものが1日の摂取カロリーになるという点には留意が必要です。
ゴハンが適正カロリーでも、そこに足してしまえばカロリーオーバーになります。
毎日厳密である必要はないですが、1週間、1ヶ月でつじつまがあっている必要はあるでしょう。
季節や体調によって体重は変化しますので、定期的な記録を残しておくことをオススメします。