キラキラ対策日和

本日、5月13日、藍瑠地方は最高気温が28度になりました。
予報より少し低めでしょうか。
雲の広がる時間帯も多く、湿度は高めだったようですが、何やら過ごしやすい1日でした。

いい笑顔の藍瑠さん。
午前中は引き続き不意のチャイムトレーニング。
藍瑠さんがフリーの状態では、音量・回数・距離などの条件を変えていっても不審な動きは見られません。

次回は、バリケンの中や拘束されている状態などの藍瑠さんがフリーではないときに鳴ったチャイムの音に対してどのような反応をするのかを確かめることにします。

こういうのは藍瑠さんの様子をみながら焦らずちょっとづつ進めていきます

午後からはキラキラ模様対策を試してみました。
iPhoneの背面のガラスにテープを貼って太陽光を反射させないようにしました。

シンプルにキラキラした動くものに対する反射的な行動ならば、テープを貼っただけでも藍瑠さんが壁をみることはないでしょう。

雲の広がる時間帯が多く、iPhoneの背面にテープを貼らなくても壁にキラキラ模様が出ないようなシチュエーションでしたが、藍瑠さんの前にiPhoneを持ち出すと壁を見る行動が見られました。
いぬらぼと壁までの距離や行動、態度などの複数の要因が絡んでいることでしょう。

iPhoneに動きを付けながら壁の近くで藍瑠さんを動かすときに壁をチラ見することもありましたが、別のことをさせてチラ見をつぶしていくとチラ見がほとんどなくなりました。

若かりし日の藍瑠さんはもう少しキラキラ模様にご執心でしたが、年齢を重ねたからなのか、いぬらぼとの関係性がより深まったからなのか、その両方なのか、思いのほかトレーニングがはかどりました。

それでも、画像の藍瑠さんは意識だけは壁に向いてるように見えますねw

28度近くあったので、気をそらすという意味で水を使ってみましたが、当然ながらボールの方が効果がありました。

日差しが強く壁にキラキラを連発するようなシチュエーションだったらトレーニングの進捗はもう少し違ったものになっていたかもしれません。

それに一見進んでいるようにみえて、仮にこれから数日曇っていたとしても、壁をみる回数は一時的に増えることもあるでしょう。

キラキラはチャイトレほど深刻ではないですが、こちらも少しずつ進めていきます。

夕方になってから隣のマンションの駐車場で親子で遊ぶ音が聞こえてきたので、藍瑠さんに少しだけ監視をさせましたw

ハーディングを放置するのは良くないと先日書いていますが、藍瑠さん(牧羊犬)にとっては、とても強い欲求(したいこと)だからです。
一方で、とても強い欲求ということは、それだけ強い「ご褒美」にもなります。

ちなみに、藍瑠さんに監視をさせられるのは、その場面でも藍瑠さんといぬらぼがすぐにオンラインになれるからです。
コールしても呼び戻せないようであれば監視させるようなことはありません。