経過確認日和

本日、10月30日の藍瑠地方はくもり。
最低気温14度、最高気温は18度。
日中の湿度は40%前後で、北寄りの風がやや強く体感温度が低めに感じる1日でした。

術後5日目。
経過確認のためかかりつけの動物病院へ。
診察までの待ち時間は、かなりの緊張状態。
つい先日手術をしたばかりなので、不安や恐怖で占められていたとしても不思議ではありません。
こういう時、藍瑠さんにとって最大のご褒美は、病院から出るということになるでしょう。
トリーツは、食べられないほどの状態ではなかったとしても、この場のご褒美としては弱いでしょう。
では何がご褒美になるのかといえば、藍瑠さんの場合は、いぬらぼ自身ということになるでしょう。
時々の制約上、馴化も拮抗条件付けも成立し得ない状況で犬に平常心を求めるのは酷な話です。
恐怖や不安のレベルを少しでも下げることが、まずはすべきことと言えるでしょう。
トレーニングをするのであればそれからです。

診察の結果は特に問題なし。
前日の嘔吐については、その時限りで以降の食事の後に問題はなく、排尿排便についても異常はみられなかったことから、藍瑠さんにも食後の嘔吐は稀にはあることなので、そういった文脈で判断されました。
傷口の方は、左鼠径部が場所柄もあって若干赤みがあるとの言がありましたが、体液が滲んでいたり化膿していたりするようなことはなかったので、投薬は1週間分の飲み切りで終了とのこと。
経過は順調なので、抜糸は予定通り術日から2週間後の11月8日以降ということで良さそうです。