明確日和

本日、10月16日の藍瑠地方はくもり後晴れ。
最低気温15度、最高気温は19度。
日中の湿度は30%台で、日差しの暖かさと北東よりの風の冷たさが感じられる1日でした。

藍瑠さん鼻水垂れてますねw
寒いわけでも鼻炎なわけでもありませんw
端的には緊張の結果です。
このとき、体のある程度の範囲にまとまったフケが出ていたことがその裏付けになるでしょう。
犬の皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)は20日ほどで、生まれ変わる際に必要なくなった皮膚がフケとなります。
こうした一般的なフケは細かく犬の動作によって落ちてしまうのであまり目立ちませんが、緊張した時などは立毛筋の働きによって一時的にまとまったフケを生み出します。
ただし、フケという1点だけにとらわれず皮膚の状態や体調などを考慮して、いつもと様子が違うなど、すこしでも不安に思うことがあれば獣医師の先生に相談されることをお勧めします。

10月16日の左サイドの画像
14日の状況から自然に改善していくような兆しが見えなかったため半月ぶりにフィジカルケアをしました。
この辺りは恒常性の観点から、ジオメトリが歪んでいた時間が長かったこともあって、今しばらくは歪んでいた方向に引きずられてしまうこともあるでしょう。
それと同時に、今回のことで藍瑠さんの体の使い方とその結果がより明確になった感じでしょうか。
崩れても11日あたりの姿勢がデフォになるようにするには、もう少し短いスパンでメンテナンスしていく必要がありそうです。

10月14日の左サイドの画像
ジオメトリに変化がありました。
9月の初旬頃に戻ってしまった感じでしょうか。
11日までと以降の差異が明確なので思案中。
ここまでノーケアノーメンテ。

10月11日の左サイドの画像
9月30日以降ノーケアノーメンテ。

9月30日の左サイドの画像
気になるところがないわけではないですが、突っ込んだケアの必要がなくなったことから、今回のフィジカルケアはひとまず終了です。
紆余曲折ありましたが、最初の頃の画像と比べると随分とシルエットが変わったことがわかるでしょうか。
藍瑠さんには生まれ持ったアンギュレーションの問題がありますが、ジオメトリがよりニュートラルに近づけば、より正しく関節が動きます。
引き続きメンテナンスはしていきますが、まずは弱点をカバーする筋肉をつけてあげたいですね。