本日、8月2日の藍瑠地方は晴れ。
最低気温23度、最高気温は31度。
日中の湿度は50%前後で、夏の日差しも日陰では吹き抜ける風の心地よい1日でした。
夏来たる!
梅雨前もそうでしたが、例年になく湿度が低めです。
いぬらぼの店舗のメインの湿度計が40%前半、サブの湿度計は30%台を示してる時間帯がありました。
これだけ湿度が低いと窓開けて扇風機をつけるだけで十分ですね。
午後しばらくまでは北東方向からの風が吹き抜けていたこともあって店内はかなり快適でした。
藍瑠さんも休憩中などにパンティング(浅速呼吸)をして見るからに暑そうな雰囲気を醸し出したりしていませんでしたから、そういう意味でも、こんな日が続いてくれたらと願いたくなってしまいます。
さて、夏の日差しとなれば、やっぱり水遊び!
いままで散々空から水が降ってきていたんですけどねw
放牧されているときに雨が降ってくれば室内に避難してくるくらいですから、藍瑠さんが楽しんでいるかは微妙ですw
遊んでいるいぬらぼに付き合ってくれる藍瑠さんは、とっても良い子ですw
ハミガキと爪切りのお手入れの合間にフットヘルスボールをぽんと置いてキューを出したところ、なんのためらいもなく前肢をのせました。
昨日までできなかったんですけどね。
ということで、プロンプトの消去についてのトレーニングはこれにて終了のようですw
ちなみに、このような思いがけずできたときや、はじめてできたとき、つづけてきたことができたとき、これまでよりも精度があがったときなどは、ここぞというご褒美をあげましょう。
トリーツの場合、グレードをあげるというのも一つの手ではあるのですが、量を増やすというのも効果があります。
藍瑠さんの場合、トリーツのグレードが強化子としての効果に影響を及ぼしているように感じないので、ここぞというときは量を増やすことにしています。
この辺りは、個体差が出てくるところなので、トリーツ以外のおもちゃなどを含めて、何がどの程度好きなのかを普段から把握しておくとトレーニングが捗ります。
犬の性格やそのときのトレーニング内容にふさわしくないものでない限り、正の強化につながるのであれば、どんな強化子を用いても構わないのです。
トイレトレーニングであればトイレをすること。
怖がっているのであれば安心できること。
疲れているのであればゆっくりやすめること。
トリーツは多くの状況で般性強化子として機能しますが、万能というわけではありません。
強化子は結果行動が増えて初めて強化子となるので、状況の見極めというのが肝心です。