音育日和

本日、9月11日の藍瑠地方はくもり。
最低気温25度、最高気温は33度。
日中の湿度は50%台で風も弱く、気温以上に日差しが厳しく感じる1日でした。

昨日警報音に対してとてもセンシティブな反応を示したので、近似の警報音を含めて様々な環境音を鳴らしてみて藍瑠さんがどんな反応をするのか確かめてみました。
結論から言うと、用意した全ての環境音に対して、ほぼ何の反応も示しませんでした。
ほぼというのは、犬の鳴き声に対しては多少なりとも耳を傾けていたからです。
音育はできる範囲でしてきているとはいえ、スピーカーから流れてくる音と現実の音では、やはり別物なのでしょう。
ソースがハイレゾで音の再現性の高いスピーカーシステムを組み合わせれば、あるいはストレス反応を引き出せるのかもしれませんが、空気感や雰囲気、それらを含めたニオイのようなものは、少なくとも手持ちの機材では再現できていないようです。
もっとも、スピーカーから流れる音に対してもセンシティブな反応するほどの般化や鋭敏化をしていないのは朗報といえるのかもしれません。
こうした反応は瀬菜がいなくなってから特に顕著になってきているので、あらためて瀬菜の偉大さといぬらぼ自身の無力さを実感しているところです。