infoトレーニング藍瑠

新技日和

本日、6月22日の藍瑠地方は雨のちくもり。
最低気温19度、最高気温は21度。
湿度85%前後で少しひんやりとした1日でした。

午前中はおねむな藍瑠さん。

カメラを向けているとねむいねむいアピールをしてきましたw

藍瑠さんが今までしたことのないトレーニングをはじめてみました。
コーンを回って戻ってくるというものです。
これ単体ではあまり意味をなしませんが、将来チャレンジしてみたいことがあるのでそのための布石です。
動画001:藍瑠さんの反応をみつつですが、手誘導からハンドシグナルを小さくしていく過程です。

動画002:小さなハンドシグナルでコーンを回れるようになったので、コーンとの距離を少しずつ離していきます。
この過程のときに、一定の距離以上下がると藍瑠さんのハンドシグナルの捉え方が変わってしまうということがあったため、このあと正しく理解できる距離でキューをつけていきました。
※なぜできなくなったのかというと、はじめたばかりなので理解の問題でもありますが、一歩分とはいえ環境が変わったためです。

動画003:キューをつけてからは距離を離してもコーンを回るようになりました。
このあとは同条件でのくり返しとコーンの場所を変えてもコーンを回れるかどうかの確認をしていきます。
ちなみにクリッカーの鳴らす位置がかわったのは前のセッションでコーンの手前で回ることがあったことの名残です。
このあとコーンでシングル、もどってダブルにしています。

藍瑠さんがコーンのニオイをかいでいる場面がありますが、コーンそのものに対して警戒心を持たせないようにトリーツをのせたりしたのでその影響が大きいですw

小型犬の場合、この小さめのコーンでも近寄ることをためらうような場合があるでしょう。
人にとっては小さく感じるものでも、犬の見える景色を想像すると大きくみえることがわかります。
少しでも警戒心や恐怖心があるのであれば、まずはコーンに馴らす(系統的脱感作・拮抗条件付け)ところからはじめる必要があるのです。

コーンのトレーニング時間は、途中に休憩を入れつつ1セッション2分以下で5セッションといったところでしょうか。
今回はキューをつけるまでやるつもりはなかったのですが、できそうな感触があったのでキューまでつけました。

できるようになってくると、いい加減な行動が出る場合がありますが、その行動を望まないのであれば、やり直させたり望む行動ができる条件に戻すなどして、望む行動をさせてからしっかりと褒めましょう。

してはいけないのは、望まない行動をしたときに余計なリアクションを取らないことです。
人の一挙一動が意図しないキューになってしまう可能性があるからです。
望まない行動は何もせずに消去して、望む行動だけを褒めて強化していきましょう。

ちなみに望まない行動しかしないのであれば、集中してないのに無理やり続けていたり、トレーニング時間が長すぎたり、どのような行動をするのかの基本の部分を犬に理解させていないのに難しいことをさせようとしたりしていないかなど、トレーニングのすすめ方自体を評価し検討し直す必要があるでしょう。
大事なのは人も犬も一緒に楽しめることです。