整理日和

本日、6月18日の藍瑠地方はくもり時々雨。
最低気温21度、最高気温は25度。
湿度70%前後、日中は50%前後で昨日までとは一転少しばかりひんやりとした1日でした。

いわゆる梅雨寒でしょうか。
これで雨がふらなければもっと動きやすかったんですけどね。

犬ものを整理していたら普段はあまり使わないディスクがでてきました。
かつての主戦場がJFAでしたのでいぬらぼが所有しているディスクはフリスビーが多いのですが、藍瑠さんの口にあうのは実はフリスビーよりも小さいディスクなのです。

犬用のディスク競技の公式ディスクには団体によってちがいますが、大きく分けると大小の2種類のサイズに分けることができます。(※ディスクのサイズ自体はもっとたくさんあります。)
競技者でなくても知っているフリスビー(235mm)は大きい方のサイズになります。
ちなみにフリスビーは登録商標です。

発掘したディスクはNDAのJディスク(222mm)で小さいサイズのディスクになります。
Jディスクには1号から5号までの硬さの違うディスクがあって、標準が3号で画像の黄色はいちばん硬い5号ディスクになります。
藍瑠さんはハードマウスなのでこのディスクでもがっつり穴が開きます。
このディスクを使っていた頃がいぬらぼのいちばんダメな時期ですね。
黒歴史として封じてしまいたいくらいですw

いぬらぼはフリースタイルではHERO社製のディスクを使っています。
235mmと215mmのディスクがあって、フリースタイルの時は235mm、ディスタンスの時は215mmを使っています。
サイズで何が違うのかというと、主には滞空性能です。
浮くということに関しては、いぬらぼはフリスビーがいちばんだと思いますが、風の影響を受けやすいのもフリスビーの特徴といえるでしょう。
それをどう攻略するのかが醍醐味ともいえるのですが、滞空姿勢が安定していることは犬の安全性を考えた場合、とても重要なことであるといぬらぼは考えています。
222mmとか215mmのディスクは浮くという点では劣りますが、飛翔速度が上げられることと風の影響を受けにくいメリットがあります。
藍瑠さんの場合、口の大きさの問題もあってか、ディスタンスのときに235mmのディスクを使うと、ひっくり返そうとして失敗してガジって壊しますw
サイズが小さいと失敗しないのでお財布にも優しいのですw

使用できるディスクは団体ごとにちがいます。
いろんな団体に出てみたい場合、団体に合わせてディスクを用意する必要がありますが、犬に投げるディスク以外にも練習用のディスクが10枚くらいはあった方が良いでしょう。
そういうこともあって、最初に出場した団体で固定されてしまうことが多いように感じます。
団体ごとに特色があるので、機会があればいろいろな団体に出てみることをオススメします。
複数のメーカーのディスクを使える団体もあるので、興味のある方は各団体のHPなどで確認してみてください。