本日、6月11日の藍瑠地方はくもりのち雨。
最低気温24度、最高気温は29度。
湿度70%前後と蒸し暑く、南西からの風も5M以上とかなりの荒れ模様。
この風雨といい、やはり例年の6月とは少し違う雰囲気を感じます。
午前中の早い時間には青空ものぞいていました。
風が強く空模様が刻々と変化して行きます。
お昼前には完全にくもり空。
立ちこめる雲が低く暗いので次第に天候が悪くなっていくのがわかりました。
あと2、3時間天候がもってくれれば概ねの作業が終わらせられたのに…
店舗内もいろいろと物が散乱している状態ではトレーニングをするのもはばかれるのでフィジカルケアに本腰を入れました。
左後肢と右前肢の問題はありますが、全身をトータルでみると、ここ半年に限ればとても良い状態になっているといえます。
藍瑠さんの場合、普段のケアでは主に背中側だったり外側をメインにケアをすることが多いのですが、おなか側にも手を入れたほうが良いと感じる部分はあるので手を入れます。
フィジカルケアをしているとこうなりますw
最初から最後までというわけではないですが、リラックスできているというのはよいことです。
その一方で、フィジカルケアをすることによって藍瑠さんが気にする部位というのもあります。
触られることを嫌がるというわけではなく、フィジカルケアが進むと気にするようになります。
つまりケアによる変化を藍瑠さんが感じているのです。
逆説的には感覚に変化があるほどのケアすべき状態がそこにあるともいえます。
藍瑠さんの場合は故障ではありませんが、その部位に負担をかけている要因には気をつける必要があるでしょう。
途中から、外の様子が気になりだしました。
カミナリを予見するかのような行動がみられます。
いぬらぼにはまったく感じることはできませんでしたが、雷・強風・波浪の注意報が出ていたので、どこか遠くで鳴っていたのかもしれません。
不安や恐怖が強い傾向にある場合、体が緊張状態にあることも少なくなく、その間中筋肉がこわばります。
筋肉のこわばった状態が長く続くとこわばった状態が普通となり、常に緊張しているようなカラダになってしまいます。
知らず知らずのうちにカラダに力が入っていて、ふと気づいてカラダをほぐしたことのある人も少なくないでしょう。
カラダをほぐすと気分が変わりませんか?
犬も同じです。