本日、5月23日の藍瑠地方はくもりのち晴れ。
最低気温15度、最高気温は23度とだいぶ暖かくなりました。
なにより青空みられてココロも晴れやかです。
今朝の藍瑠さんの背中…
なんじゃこりゃなくらいもじゃもじゃです。
寝ぐせではありませんw
ではなんなのかというと、もじゃもじゃのまわりのフィジカルコンディションが下がっていることのあらわれといえるでしょう…
藍瑠さんは左後肢のいわゆるハムストリングにダメージがあり、その対角線の右前肢に負担がかかっています。
そのコリのようなものがコートの流れにも影響してしまっているという感じでしょうか。
そもそもスムースコートの藍瑠さん。
本来こんなくせっ毛ではありません。
ささやかなことでも、いつもとちがうというのを感じることはとても大切です。
フィジカルケア1回目。
まだもじゃってますがカールの角度が少し緩くなったのがわかるでしょうか。
ブラッシングしたり寝ぐせ直しスプレーをしたわけではありませんよw
※回を分けているのは評価用の画像を残すためです。
フィジカルケア2回目。
肋骨右側のハネがなかなか消えませんが、首から背中にかけてのカールがかなりゆるくなりました。
くり返しますが、ブラッシングや寝ぐせ直しスプレーをかけたわけではありませんw
詳細は省きますが、今回のフィジカルケアの目的は当然ながらカールした毛並みをどうにかすることではありませんw
それはあくまでも結果です。
もじゃもじゃ周辺のフィジカルコンディションを整えたことで毛並みにも変化があらわれていると捉えるのが良いでしょう。
そういう意味では、もじゃもじゃ具合は評価しやすいポイントです。
夕方の段階でのもじゃもじゃ。
今朝ほどひどいもじゃもじゃではないということは、ケアの効果は続いているということです。
藍瑠さんの左後肢のトラブルはなくならないので、今後ともずっとケアをしていく必要があります。
どこかのフィジカルコンディションが下がれば、関節のアライメントが変わり、それはカラダのジオメトリを変化させます。
結果、関節の可動域が変わりカラダの使い方変わります。
本来のカラダの使い方でなくなれば、本来とはちがう負担がかかります。
その負担をかばうために他の場所が負担の一部を肩代わりとなれば、負担が負担を呼ぶ負のスパイラルに陥ってしまうことも考えられます。
負のスパイラルに陥らせないためにも、当該トラブル以外の場所のフィジカルケアもとても有効なのです。
念のため。
毛並みがもじゃもじゃすることと、そのまわりのフィジカルコンディションが下がっていることとは必ずしもイコールとはかぎりません。
フィジカルコンディションの低下がどのようなカタチであらわれるのかは抱えてしまったトラブルの状況次第といえるでしょう。
藍瑠さんの場合、腰回りのような毛並みが本来の毛並みです。
左後肢のトラブル以降、特に肩まわりはそれなりにもじゃってきましたが、今朝はあまりにもひどかったのでいつも以上に手をかけた次第です。
今を生きる藍瑠さんには、いい迷惑かもしれないけどねw